弊社ネクストスケープは、3月5日(火)より東京ビッグサイトにて開催される セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2019」にCRI・ミドルウェアと共同で出展いたします 。 展示では、監視カメラへの不正アクセス防止から映像の不正コピー防止までカバーするIoT時代のセキュリティソリューションをご覧いただけます。

監視カメラ システムの抱える課題

近年、IoTに関するアプリケーションやデバイスの普及により、サイバー攻撃やハッキングによるリスクおよび脆弱性の問題が深刻化しており、サイバー・セキュリティへのニーズが高まっています。 特に、IoT機器として普及が進む監視カメラ領域では、監視カメラへの不正アクセスや映像保護が重要な課題となっており、 早急な対応が求められています。

展示内容について

展示会ではCRI・ミドルウェアが資本業務提携を行ったTerafence Ltd.(以下Terafence社)の「Terafence Vsecure™(CRI DietCoder®搭載)」(以下Vsecure) と、ネクストスケープの「Multi DRM Kit」を用いた監視カメラ映像のエンド・ツー・エンド保護ソリューションについて、ご覧いただけます。ご興味のある方は是非、CRI・ミドルウェアのブース(小間番号:SS7920)まで お越しください。

【「SECURITY SHOW 2019」とは】
「SECURITY SHOW 2019」(3月5日~3月8日開催)は東京ビッグサイトで催される防犯カメラやサイバー・セキュリティなど最新の安全管理製品やサービスが展示される国内最大級のセキュリティ総合展です。
 https://messe.nikkei.co.jp/ss/

【「Terafence Vsecure】とは】
IoTサイバー・セキュリティに関する製品・サービスの開発を行うTerafence社が提供する物理層での「片方向通信」サーバーで、従来は重要インフラでしか用いることができなかったものです。これにより、サイバー攻撃からの堅牢性を究極まで高め、広くIoT機器向けに重要インフラと同等レベルの安全性をご提供できるようになりました。
  https://www.terafence.com/product/terafence-vsecure-100/

【「CRI DietCoder®」とは】
CRI・ミドルウェアが提供するエンコーダーで、MP4などの動画ファイルを画質劣化なしで最大256Kbpsまで圧縮することが可能となる製品です。動画の高い圧縮率によって、ストレージ コストを削減するだけではなく、動画視聴時のネットワーク負荷が軽減されユーザ体験の向上を望めます。
  https://www.cri-mw.co.jp/product/streaming/dietcoder

【「Multi DRM Kit」とは】
「Multi DRM Kit」は、既に運用中の動画配信システムを活用しながら、主要なDRM である Microsoft PlayReady、Google Widevine、Apple FairPlay Streaming すべてに対応した動画配信を実現するSaaS型のクラウドサービスです。既存のシステムに大きな変更を加えることなく、主要ブラウザや各種デバイスへのセキュアな動画配信を短期間かつ低コストで実現できます。
 https://www.nextscape.net/solutions/multiDRM